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資格を取って良かった話②

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保育士の仕事

こんにちは😊

独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。

今回のテーマは【資格を取って良かった話②】です。

私は、独身時代は今とは違う仕事をしていたんですが、出産を機に

「保育士の資格を取ろう!」

と思い立ち、1年弱の勉強期間を経て1発合格を果たしました。
(独学での資格取得についての話はまたいつか書きたいと思っています。)

今はパートとして保育園にて正社員の方のフォローの仕事をしていますが、やはり保育の専門学校を卒業して資格を取得した訳ではないので

「独学取得コンプレックス」

というのでしょうか?

子育ては10年以上しているものの、やはり子育てと保育は似て非なるもの。

(圧倒的にベース知識が足りない気がするんだよねぇ)

と思ってしまうこともあって。

だって、私は1日数時間×1年弱しか勉強していない。
しかもテキストを見ながらの完全独学。

でも、専門学校を卒業した人達は2年間(大学だと4年間)も先生に教えてもらい勉強している。

同じ仕事をする権利はあっても、どう考えても技術面などで同じな訳はない。

今はパートとして働いているため、正直そこまでのものをそもそも園から求められていないのかもしれません。

でも、日々自分の頭で考えて子ども達に声掛けをしたり、動くことばかりで。

「正解があってないような仕事」

なんですよね。

だから、(これでいいのかなぁ。誰にも何にも違うとか言われないけど、この対応で合ってる??少なくとも私は、自分の子供にはこうやってやってきたなぁ)

とか、自分で自問しながら働いている訳です。

大きく違うことをしたら社員の方に

「こういう風にやってもらえますか?」

とか注意も入るんだろうから、言われてないということは大きくは間違っていないんだろうけど。

ただ、根が自己肯定感低めな私はやっぱり不安。

そんな中、とある正社員の方に

「私、大丈夫ですか?間違った対応を子ども達に(そして園の方針的に)してませんか?」

って、世間話の中で聞いてみたことがあるんです。

するとその方は

「間違ってる、なんてないんですよ😉」

ってサラッと言ってくださったんです。

(あなたが思った保育をすれば、それが正解です)

って言っていただいた気がして。

私はこんな風に言っていただいた言葉を、この先一生忘れない気がします。

正直涙が出そうなくらい嬉しい言葉でした。

だって、

「私はあなたを認めているから、あなたがしたことならそれが正解」

と言ってもらえた気がしたから。

そして、そんな事を言って下さる園で、これからも働けることに感謝したいと思いました。

「決められたルーティーンの中において、時間内に仕事をする。」

これはパートの宿命みたいなものだと思っていました。

「園の方針に従う」

まずはコレだろう、と。

…結婚した時も思ったんです。

「結婚したんだから、お姑さんの言うことは【絶対】だろう。だって名前まで変えてお嫁に来たのだから。」

と。

それがお嫁さんの宿命なんだろう、と。

実際に結婚してみると、すごく優しいお姑さんで、すごく良くしてもらっていますが。(^^)

パートでもそれが求められ、その園の意向にまずは沿わないと、と。

なので、有り難いことに、ある程度の裁量権をパートの私にも与えていただいていること、本当に感謝しているのです。

子育ても一緒ですよね。

「どんな風に育てるか」は特に母親に決定権がある。

結果は誰も責任取ってくれないけど、自分が良いと思うやり方でみんな育てている。

ゴールまでのルートは人それぞれ違うけど、最終的に目指すゴールは同じ。

「大人になっても(子育てが終わっても)幸せに生きていけること」

私も、仕事中これを常に心に、子どもと接して仕事をしています。

10数人の子ども達をを2〜4名程度の職員で見ている保育園では、声掛けの仕方もそれぞれ違ったりもします。

でも、同じ山の頂上(ゴール)を目指す登山仲間である同じ職場の皆さん。

どのルートで行ってもいいではないか、と思ったりもするのです。

その保育に込める想いが、子ども達に最終的に伝わったのなら。

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