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高齢者になったその時、女性に仕事はあるのか

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保育士の仕事

こんにちは☺

独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。

今回のテーマは【高齢者になったその時、女性に仕事はあるのか】です。

はい。とっても気になる話題です。

私自身、結婚し出産・子育てをする中で、何度もグルグルと頭を回っていたテーマです。

独身だった頃は考えてもいなかったのに、家庭を持って自分一人の人生ではなくなった途端、

いったいいつまで働けるのか

老後の自分に仕事はあるのか

…と常にお金の心配をしていたように思います。

総務省統計局のデータによると、高齢者の就業者数は14年連続で増加し、807万人と過去最多となっているそうです。

さらに2017年の調査では、65〜69歳の34,4%(つまり3人に1人)が就業しているという事実。

これは何を意味しているかというと、

働かないと食べていけない高齢者が増えている

ということ。

もちろんそうではない人もいるのでしょうが、圧倒的多数は、そうしないと生きていけないから。

人生100年時代と言われ、平均寿命も伸びている今、これからさらに長い期間働いていかないと、自分自身を食べさせていくことが難しくなってきています。

「いったいいつまで働かないといけないのよ〜!😫」

と叫びたい気持ちは一度端に置いて、ではどうやって稼いでいくのか。

自分が高齢になった時、自分にできることは何か。

正社員として企業でバリバリ働くことは難しいかもしれない。

時間的にも体力的にも。そして脳みその回転具合もきっと今より衰えていることでしょう。

でもパート勤めならできるかもしれない。

・朝のラッシュに揉まれるのではなく、自転車で通える

・地域の最低賃金よりは高い時給

・求人もそこそこあって、希望条件がある程度満たせる

・自分自身も成長できる

・人に感謝されやり甲斐のある仕事

そんな仕事ができれば、年金とプラスアルファーでお金が入ることによって、老後の生活に安心できるかもしれない。

とは言っても、スーパーやコンビニのレジ打ちは無人化が進み、求人も減っているだろう。

ウエイトレスも、若い女の子ばかり。

事務職も経験者採用ばかり。

あとはファーストフード店員か清掃か…。

私も資格を取る前はずっとそんな事を考えていました。

「毎日漠然と不安だなぁ…」

「今は子育てをしている事を理由に専業主婦だけども、いつまでこの生活ができるかな…」

「旦那さんのお荷物になってる自分が嫌だなぁ」

(↑言われた訳ではないが、勝手な被害妄想)

毎日悶々としながら、ふらっとショッピングモールの本屋さんに立ち寄った時。

本屋って、今自分が1番関心のある分野のコーナーに吸い寄せられますよね。

その時の私が向かった先は、資格取得のテキストが並んでいる棚でした。

「資格でも取るかぁ…。でも学校に通わず、今からでも受けられる資格って何があるだろう?🤔」

そんな時目に飛び込んできたのが、保育士資格のテキストでした。

ペラペラめくっていると、どうやら学校に通わずに独学や通信教育で資格が取れるとのこと。

コレだ!✨

と思った私は、家に帰ってからさらに色々調べ、

・求人が沢山あること

・子育て経験が活かせること

・頑張れば一発合格が可能だということ

・テキストだけで合格できれば、専門学校や大学に通って資格取得するよりもコスパがいいこと

・やり甲斐を感じられること

・都心まで通勤しなくても全国どこでも職があること

・国家資格であるため社会的信用が高い

などを知り、

「よし!頑張って保育士資格を取るぞ!😆」

と一念発起して資格の勉強を始めました。

そして猛勉強の末、みごと合格💕

合格後に最初に思ったことは…

「これで、ある程度高齢になっても世の中に必要とされる人材になれるかもしれない」

ということ。

そしてずっと老後が不安だった自分が、そう思えたことがすごくすごく嬉しかった。

女性は特に一度仕事を辞めると、同じような条件で再就職することはすごく難しいと言われています。

自分が高齢になった時に、果たして仕事はあるんだろうか?

少なくとも私は、保育士資格を取ったことで、この不安からは開放されました。

何となく大学に進学し、何となく企業に就職し、何の特技も資格もなく生きてきた私ですが、高校の友達は高校卒業後、国家資格取得のために学校に通い、夢の実現のために努力していました。

今になって思うのは、

人生をなんて計画的に生きていたんだ!何も考えずに生きてた私とは大違いじゃないか〜!!😫

ということ。

でも、今からでも遅くないと私は思います。

何か目標のために努力し、結果を残す。

そうすると見える景色が変わります。

10代の若い時ではなく、結婚し子育てをする中で世の中というものが見えてきた。

だからこそ、勉強へのモチベーションも本気!

あなたもきっとできるはず…☆

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