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国家資格を取った方がいいのはこんな人

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保育士の仕事

こんにちは。

独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。

今回のテーマは【国家資格を取った方がいいのはこんな人】です。

先日、アマゾンプライムで『昨日何食べた?』というドラマを見たんです。

(俳優の西島秀俊さんと内野聖陽さんが出演している、半分料理番組のようなこのドラマが大好きで、完全にハマりました😄)

この二人の俳優さん演じる「史郎(弁護士)」と「賢ニ(美容師)」はゲイである、という設定なのですが。

そのドラマの中で

「ゲイなどの社会的なマイノリティーは(国家資格や自営など)自分の腕で食っていくしかない」

「老後に面倒をみてくれる子供もいない(=安定して収入を得て、貯金の必要性あり)」

「会社員は結婚の有無で出世にも響くから難しい」

「自分がゲイであるため、せめていい大学や安定した仕事(資格職)について親を安心させたい」

というようなセリフがあるんです。

ゲイの方って、確かに美容家・料理家・メイクアップアーティスト・カメラマン・歌手・タレントに多いイメージでしたが。

実は国家資格職の方にも多いのかもしれません。

組織で働く会社員は、どうしても人間関係が濃くなりがちで、性的マイノリティーの方には息苦しいことも多そうです。

何か特化した技術や腕があれば。

国家資格があれば。

老後に面倒を見てくれる子供がいなくても。

濃い人間関係の組織で働きながら、本当の自分を偽るストレスも減り。

食いっぱぐれることもない。

現にこのドラマの中の史郎と賢ニも、そんな理由から国家資格職で働いているようです。

(↑設定がやけにリアルなのも好きな理由😂💦)

自分の腕だけで勝負するような料理家やカメラマン、アーティストなどは成功できれば大きいですが、やはり現実にはあまりにもリスクが高い…。

テレビに出るような成功者の影には、食いっぱぐれている屍が累々なのだと思います。

思えば、そんな“何の経済的保証もない仕事”につく人って、

「いざという時は持ってる資格を使おう🤔」

という保険の意味で国家資格を持っている人も多いですよね。

芸能界でも

・教員免許:B’z稲葉さんや大泉洋さん、芸人のあばれる君

・美容師:マツコ・デラックスさん

・一級建築士:稲川淳二さんや小田和正さん

・看護師:おかずクラブのオカリナさん

など。

そういえば漫画家の手塚治虫さんも医師免許持ちでしたね。

同じように、選挙に出て議員を目指すような方も、プロフィールや経歴を見ると

「以前は弁護士として勤務していた」

「医師免許を持っている」

など、

「この選挙に落ちても食いっぱぐれないように」

と、きちんと保険に入っている方も多い印象です。

私も保育士資格を取る前はただの専業主婦だったので、

「このまま一生食いっぱぐれない(夫に扶養してもらえる)保証なんてない😓」

という漠然とした不安が常にあったので。

いざという時に保険をかける気持ちは本当によく分かります。

性的マイノリティー

腕一本勝負の経済的な保証のない仕事の方

選挙に出馬する方

専業主婦 など。

純粋に「この資格職に就いて働きたい」という理由ではなく国家資格を取る方たちも一定数存在します。

★★★★★

という訳で、今回は「国家資格を取った方がいいのはこんな人」というテーマでした。

私は出産後に独学(通学・通信教育なし)で保育士資格を取得しましたが、資格があれば未経験でも引く手あまたであることは、現場で働く保育士として断言できます。

特に子育て経験者は、保護者からの保育ニーズが高い“0〜2歳児を上手に保育できる”という理由から重宝されること間違いなしです。

※寝かしつけとか食事介助とか「感覚として仕事のやり方が分かる」ことは大きいんです。

(実際私の勤務する園でも子育て主婦は0〜2歳児担当が多く、皆さん活躍されてます)

あなたももし

「このままだと漠然とした不安がある!」

「何かに挑戦したい!でもリスクがある!」

という気持ちがあるなら、資格の勉強も人生の選択肢の1つかもしれません。

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