こんにちは😊
独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。
今回のテーマは【保育が下手な人の特徴3選】です。
あくまで私が思う主観ではありますが。
5年以上保育の現場で働いている中で、
「共通している特徴だな」
と思うものをピックアップしてみました。
※実際に私はこの3つを「やらない」よう気をつけることで、保育のやり方で注意されたことは一度もありません。
その特徴3選がコチラ。
特徴その①子供の特徴を頭に入れていない
特徴その②できないことをやらせる
特徴その③優しすぎてナメられる
では、1つづつ詳しく説明していきますね。
まず①の子供の特徴を頭に入れていない
について。
子供ってほんとに色んな子がいて。
・おとなしい子
・お調子者
・頭がよく理解力が高い子
・手がかからないお利口さん
・(精神・肉体ともに)発達がゆっくりな子
他にも沢山のタイプがいます。
そんな子供達に、一人の保育士が一律な保育をすること自体無理なんですが。
特に注意して見ていないといけない子が
・ケンカっ早い
・トラブルになると手がでる
・賢いが、自分の都合のいいように理解する
というタイプ。
もう最優先見守り案件!!(笑)
ココはいついかなる状況であれ、常に見ておかないと、トラブルになるんですよね。
でも、保育士が子供と楽しく遊ぶ事に夢中になりすぎると、全体の見守りがおろそかになってしまう。
そこに静かに音もなくやってくるのが、トラブルΣ(・∀・;)
「5秒前まで仲良く遊んでじゃん!💦」
という状況でも、いきなりケンカし始めるのが子供(笑)
ということで、「トラブル起こしがちな子」は常に張っておくべし。
相手の子にケガをさせてしまったら大変なのでね。
子供のそんな特徴が頭に入っている保育士は、さり気なくトラブル頻発エリアに腰をおろし、静かに見守ってます。
続いての保育が下手な人の特徴②
できないことをやらせる
です。
「子供の発達段階がまだ達していないのに、やらせる」
というのは、もちろん❌ですが。
今回は
「いつもはできるけど、なぜか今日はやらない子」への保育
という状況を想定します。
よく保育でよくやりがちなのが
「○○ちゃんいつも出来てるじゃん!」
「出来ることは自分でやるんだよ!」
と、常に正論を言ってしまうこと。
確かに、自立させていくことが最終目標であり、最重要課題。
間違いない。
でも、
「いつもは出来ることをやるのは、まず今の私の気持ちを受け止めてもらってから〜!!」
٩(๑òωó๑)۶
…というメッセージを、まだまだうまく言葉にできない子供達。
時間がかかるので遠回りな気がするけれど、子供のそんな気持ちに
一旦寄り添う方が結局圧倒的に近道(実体験より)
「今はやりたくないんだね?」
「どうしたの?」
と言えば
「自分でやるんだよ!?」「やだー!」
の押し問答がいらなくなります。
結果的に、気持ちを受け止めてもらえた子供は、自ら次の行動に進んでいきます。
大事なのは、子供の「イヤ!!」の土俵に一緒に乗っからないこと(笑)
そして最後に特徴③優しすぎてナメられる
です。
これは特に、毎日出勤ではない短時間パートの保育士が陥りがち。
「この先生は、絶対的権力のある担任の先生ではない」
と子供に認識され、子供の中での優先順位が低くなり、
「多少ワガママ言っても大丈夫」
「たまにしかいないから怒られない」
と思われ、ナメられがちなんです。
すると、子供が言うことを聞かなくなり保育ができなくなってしまう。
つまり「下手認定」されてしまう。
これに悩んでいるパートの先生も少なくないのではないかな、と思います。
なので私は
・保育士によって態度を変える子供
には、短い時間でもあえて厳しく接します。
もちろん愛情は持って。
相手によって態度を変える子供って、得てして賢い子が多いんですよね。
誰に従っとけばいいのか瞬時に理解するため、理解力が高い。
なので、まず力関係はこちらにあることを相手に理解させる。
↑こういうと、力でねじ伏せてるように聞こえますが、未熟な子供達を導いていくためには必ず必要な保育能力。
優しいだけだと、絶対にナメられます。
そんな理解力の高い子供は、一度理解するとむしろ心を開いてくれたりしますしね。
これをやって子供に嫌われたことは一度もないです。
★★★★★
ということで今回は
【保育が下手な人の特徴3選】というテーマでした。
これ以外にも、大事なポイントって沢山あると思いますが。
とりあえずこの3つに気をつけるだけで、だいぶ上手に保育できるのではないかな、と思います。
私も初めは全然できてなかったんですよね。
(。ŏ﹏ŏ)
なんたって、自分の子供を一人で育てていた、ザ・ただの元OL主婦だったので。
子供のサンプル数は1!(笑)
それでも、自己流ですがここまで保育のやり方を獲得できました。
自分で経験して、沢山失敗して、そこから導いた結論です。
少しでも
「もっと子供の事をこと学びたい!」
と思った方は、私のように独学で保育士の勉強をするのもおすすめ。
愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ
私も学んだはずなのにな(笑)
耳が痛い。
何事も、まずは知識からですね。
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