こんにちは😊
独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。
今回のテーマは
【保育士の結論:結局家庭が全て】です。
日々、ブランド物や一流料理に触れていると、段々と目や舌が肥えて行くがごとく…
日々子供と接していると、保育士は日に日に子供を見る目が肥えていくのです。
えぇ。保護者の方が想像する何倍もね…
家庭での子供の様子なんかも、親を見ずとも手に取るように分かってきます。
例えばトイレ後の手洗い。
トイレに行ったらしっかりと手首まで時間をかけて洗う子。
指先にだけちょこっと水を濡らして走って出ていく子。
そもそも手を洗わないで出ていこうとする子。
保育士が自分を見ているか確認して、見ていた場合“だけ”手を洗う子。
「トイレ後の手洗い」という保育のほんの一場面を切り取っただけでも、
子供の数だけこんなに行動が違うという…。
きちんと育てられているんだろうなぁ〜という子は、保育士が見ていなくともきちんと手を洗います。
もう「手洗い習慣」が自分のものとして完全に身についているんですよね。
そんな子は朝のお支度もチャチャっと終わらせ、園のルールや毎日のルーティーンも完全に理解。
いわゆる優等生ですよね。
逆に
適当〜に手を洗っている子も沢山いたりして(笑)
「家庭では細かい事を言われず、のびのび育てられているんだろうなぁ〜😊」
なんて思ったり。
ほんと、保育園にはいろんなタイプの子がいて面白いです(*^^*)✨
みな等しく1日の大半を保育園で過ごしているはずなのに、
なぜか家庭での育てられ方の違いが如実に出る子供達。
常に保育士(大人)の表情を伺うような素振りを見せる子。
とにかく寂しくて構ってほしくて、ひたすらニャンニャンしてくる子。
あえてわがままを言って、保育士を試す子。
「可愛いね」って言ってもらえる事を分かっていて、
キラキラな笑顔で近づいてくる子。
もちろん本人の持って生まれた性格もあるのでしょうが、
「家庭でこうやって大人と関わっているんだなぁ…」
と嫌でも察しがつきます。
保育士の果たす役割も当然大きいですが、それ以上に
親の存在は子供にとって影響大なのだな〜
と改めて感じますね。
私の子供は園ではどう思われていたのだろうか…??
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
皆さまも…お気をつけあれ(笑)