こんにちは☺
独学で保育士資格を取得後、保育園でパート勤務をしている保育士ママです。
今回のテーマは前回の続き【保育士の例:②転職したいが適職が分からない方へ】です。
前回の①のテーマでは、転職する際に7つの徳目を意識して職種を選ぶと良いという話を書きました。
そして私、パート保育士の場合を例に取って、①〜④までの徳目について
「今の仕事は私に合っているのか🤔」
ということを、『科学的な適職』という本を扱った動画(中田敦彦のYouTube大学より)から検証してみました。
今回はその続きとなります。
では早速!
⑤作業内容にバリエーションがあるか
これもYESですね。
実にバリエーションに富んでいます。
・玄関にて園児の朝の受け入れ
・園内掃除、消毒作業
・前日の洗濯物を畳んで仕舞う
・子ども達の見守り(メインの保育業務)
・おやつ、給食の補助
・散歩
・お昼寝時の寝かしつけ
・連絡帳記入
・洗濯
・おもちゃの片付けやテーブルセッティング
・行事の製作作り
・子ども達と歌や体操をする
などなど…。
ざっと書き出してもこんなに。
私はパート保育士なので、毎日子ども達がお昼寝している時間くらいには勤務終了なのですが、丸々1日働いている訳ではない私でも、業務内容はこんなに😁
それに加え、当然子ども達は毎回違う反応。
1日として同じ日はありません。
同僚が口を揃えてよく言うのが、
「毎回仕事に入るたびに、あっという間に時間が過ぎる〜(笑)😂💦」
ということ。
この気持ち、すごく良く分かります。
保育園では、何時に何をするかというタイムスケジュールが決まっているので、場面場面がコロコロ変わります。
慌ただしい反面、「退屈で時間が全然進まな〜い😑💧」といった事はありません。
このあたりは個人の見解が分かれるところではありますが、私は仕事をする上では退屈な方が精神的に辛いので、慌ただしい方がまだマシ派です。
次!
⑥自分と似た人が多いか(組織内に助けてくれる仲間がいるか)
これはYES!ともNO!とも言えないかな。
もちろん仕事に全然関係のない雑談をすることはあります。
でも、プライベートでは付き合いがありません。
…ということは、いわゆる「仲間(友達)」ではないのか!?
う〜ん仲間って何だろう…(笑)
それでも、私が大変そうにしていたら
「手伝おうか?」と声をかけてくれる同僚はいるし、「今日は大変だったね〜😂(笑)」「疲れたね〜💦」
とお互いを労う仲間はいます。
前回の職場でも現在の職場でも、パート保育士同士でライン交換をして、仕事内容の確認をしたりもしてます。
要するに、
「職場で孤独ではない」
「仕事の大変さを共有できる人がいる」
という意味であれば、YES!
確かに「いい職場かどうか」って、恵まれた人間関係があるかどうかが大きいと思います。
ある意味当たりの職場かどうか「運」もあるかと。
でも、どんな職場であっても、まず
頑張っている自分がいて、
→それを認めてもらう→仲間が生まれる
という図式は変わらないですよね。
⑥の徳目に関しては、「それが備わった職場かどうか」というより、まず自分次第かと😊
次!
⑦他人の生活に影響を与えるか
これはYES。
保育士の仕事に限らず、特に国家資格を取って働くような職種は、総じてやりがいがあり他人の生活にもダイレクトに影響を与えるような。
文部科学省のウェブサイトには
国家資格とは、国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格。法律によって一定の社会的地位が保証されるので、社会からの信頼性は高い。
とあります。
他人の生活にダイレクトに影響を与える職業だからこそ、一定のレベルの試験をパスした者にだけ、その職業に就くことを認められる。
私も独学で資格取得の勉強を始め、不安でいっぱいでしたが、合格証が届いた時はほんとに嬉しかったなぁ〜💕
実際に働いていると、もちろんやりがいを感じます。
「この仕事は世の中の何の役に立っているのだろうか…?😑」と思ったことは…とりあえずないですね(笑)
さぁ、7つの徳目。
全てを改めて今の仕事に当てはめてみましたが、案外当てはまっていました😄
というか、この7つさえ満たしていれば、それは自分に合っている職場である…という証明ができたことが私には収穫でした。
仕事が大変で大変で
「私にはこの仕事向いてないんじゃないか…😞」ということ、皆さんにもあるかと思います。
そんな時は感情に任せてエイヤッ!😠と辞めるのではなく、科学的に証明された7つの徳目に、今の仕事がどの程度当てはまるのか…ぜひ参考に選んでみてくださいね☆
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